一般社団法人 島根県建築士会

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CPD制度(継続能力開発制度)

CPD(Continuing Professional Development)制度とは、継続的に能力開発を行っている建築士、施工管理技士、建築設備士等、建築技術者を社会・消費者へ明示する制度です。講習会や研修会に参加するごとに、受講した履歴をCPD単位として積み重ね、必要な時に建築士会が証明書を発行します。つまり、その証明書は継続的に勉強していることの証(あかし)なのです。

CPD実績の行政機関等への活用

建築士会CPD

  1. 島根県・市町等の工事入札や入札参加資格審査等において加点対象となる。
  2. 経営事項審査の加点対象となる。

建築CPD情報提供制度(建築士・施工管理技士・建築設備士のみ参加可)

  1. 国土交通省の官庁営繕事業に係る設計・工事監理業務の受注者選定及び建築工事等の発注において評価対象となる。(認定教材の単位は含まない。)
    • 建築CPD情報提供制度の利用を希望されると、島根県建築士会から建築士会CPD制度の履修データを「建築CPD運営会議」(事務局:建築技術教育普及センター)へ提出します。

CPD制度の利用の流れ(CPDカードを活用した記録システム)

  1. 参加登録手続きをする。(申込書を島根県建築士会へ提出する。)
  2. CPDカードが届く。(同封の郵便振替用紙により費用を払い込む。)
  3. 認定研修に参加する。(ホームページ、会報等で確認)
  4. 研修会場に設置されたカードリーダーにCPDカードを通し、出席を登録する。 カードリーダーがない会場では、CPD番号と氏名を専用用紙に記入する。 (主催者側で登録処理する場合もあります。)
  5. 参加者は「建築士会CPD情報システム」(CPD専用サーバー)の『参加者用画面』で、自分の履修歴を閲覧できる。
  6. 入札参加資格審査及び工事入札(総合評価方式)など、必要な時に「CPD実績証明書」発行願いを島根県建築士会に提出すれば、証明書が発行される。

CPD制度に係る費用等

項目 建築士会 正会員・準会員 非会員
1. 初期登録費
0円
2,000円
2. CPDカード発行費
1,000円/1発行(送料含む)
2,000円/1発行(送料含む)
3. データ登録・管理費
1,000円/年
12,000円/年
4. 証明書発行費
500円/1通
1,000円/1通
合計 初回(1+2+3)
2,000円/年
16,000円/年
2年目以降(3のみ)
1,000円/年
12,000円/年

CPD制度参加申込書

CPD制度参加者用URL

CPD実績証明書発行願い

(FAXまたはメールで提出してください。)

提出先で定められた様式がある場合は、所定の様式を島根県建築士会に提出してください。なお、郵送申請の場合は、宛名を記載した返信用封筒(84円切手を貼付)を同封してください。

問い合わせ先

一般社団法人 島根県建築士会

郵便番号690-0886 島根県松江市母衣町175-8 建築会館1階
http://aba-shimane.or.jp/
電子メール
TEL 0852-24-2620 FAX 0852-24-3780

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郵便番号690-0886 島根県松江市母衣町175-8 建築会館1階
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